2022年5月訪問。
ゴールデンウィーク、久しぶりに静岡へ。
こちらにくると、ランチはお決まりの「どんぶりハウス」さんへ。
開店前から長蛇の列ですか、本日は生しらす有りとの事。
頑張ってならびました。
いただいたのは、やはり「生しらす丼」
釜揚げが美味しいのはわかりますが、せっかくなので生しらす。
娘は、釜揚げしらす+漬けマグロの「しずまえ丼」
大変美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
ガレージ居酒屋ファン倶楽部中山道てくてく旅第11回(新町から高崎)その②
その①の続き。
宿場そばで、美味しいお蕎麦をいただき、倉賀野宿を目指し、てくてく旅再開です。
まずは、跨線橋を渡り、直進してから一旦左の脇道を進み、再び、先程きた道と合流。
途中石碑群がありました。
さらに進むと、真新しいお堂が見えてきます。
中山道と日光例弊使街道の追分に建つ閻魔堂です。
現在は、閻魔様が奉られいますが、江戸の頃は、阿弥陀様が奉られていたそうです。
立派な追分常夜灯と道標がたちます。
常夜灯には、寄進者の名前がびっしり。
倉賀野宿に入ります。
倉賀野宿には、今も古い建物をちらほら見ることができます。
また、この日は、天気も良く、江戸方面から歩いて来ると、宿場のメイン通り越しに雪を被った浅間山が正面に見えます。
これは意図的に設計されたものでしょうか。
景色が素晴らしいです。
小栗上野介埋蔵金ゆかりの地。
昔テレビで徳川埋蔵金の番組が大々的にやってましたが、この辺りが発祥なのでしょうか。
倉賀野古商家 おもてなし館。
此方でおトイレをお借りし、館内を見学させていただきました。
ここの施設を管理されているお姉さま方とお話しをさせていただきながら、暫し休憩。
旅を再開し太鼓橋の案内板。
中山道から逸れますが、倉賀野駅方面へ少し入ってところにある道標。
左 ステーション道とあります。
明治若しくは、大正時代に作られた道標でしょうか。
カタカナ表記で石造りの道標、珍しいと思います。
中山道に戻り、双体道祖神。
その先には、本陣跡。
卯建が立派な脇本陣 須賀家。
高札場跡。
中山道を逸れますが倉賀野神社と倉賀野城跡を目指します。
まずは、倉賀野神社。
神社には珍しく重厚な瓦屋根。
見事な彫刻。
倉賀野神社を出た所には、鳥啄池跡。
倉賀野城跡は、住宅街のなかの公園になっていました。
城の一方は、川に削られた高い崖で、防御に非常に適した地形となっていました。
今でも眺めの良い場所となっており、公園としても適した場所ですね。
見所満載だった倉賀野宿を後にし、高崎宿を目指します。
途中、安楽寺に立ち寄ります。
異形板碑。
本堂の裏には、古墳があります。
勝軍地蔵尊。
高崎宿を目指す道には、松並木です。
ぐんまちゃんが、ちらほら現れます。
高崎駅前まであと僅かなところですが、旅の疲れを癒しに高崎温泉、さくら湯さんに立ち寄ります。
温泉で身も心も癒された後、再び高崎駅前まで歩き、本日の旅は終了。
駅中でお土産にと、前回好評だったガトーフェスタ ハラダさんのラスクとチョコレートを購入し、帰宅いたしました。
天気も、景色もよく、かつ温泉も堪能でき、大満足な1日でした。
ガレージ居酒屋ファン倶楽部中山道てくてく旅第11回(新町から高崎)その①
2022年4月16日、天気は晴れ。
本日も、いつもの4人で歩きます。
だんだんと集合時間が早くなります。
それだけ、頑張って歩いたということ。
地元の駅から電車に揺られて1時間。
前回の終着地、新町駅に到着し、本日のてくてく旅スタートです。
まずは、駅から中山道へ戻ります。
最初に立ち寄ったのは、小林一茶が宿泊した、旅籠 高瀬屋跡。
神流川に常夜灯を建てるための援助をせがまれ、やむなく十二文寄付したと伝えられています。
江戸時代の十二文はというと、居酒屋でいただく、お銚子一本程度の価値らしいです。
続いて小林本陣跡。
今回の旅は、久しぶりの良い天気。
春らしく、青空に菜の花が映えます。
新町宿の外れには、弁財天が奉られます。
現在は、弁財天公園となっており、弁天様の他に、芭蕉の句碑と道祖神が鎮座致します。
此方に掛かる橋を望む景色が、広重作、新町宿の浮世絵だとされています。
弁財天公園を後にし、中山道は、大きな通りから右にそれて続きます。
見えてきたのは、伊勢島神社。
此方、もとは、お稲荷さんだったらしく、狛犬の代わりに狛狐が神社を守ります。
先に進むと川端家住宅。
白壁が見事、立派です。
信迎庵。
橋供養搭など、石碑が並びます。
道標がありました。
次の倉賀野宿まで4キロと少し。
中山道は、土手道へと入ります。
なるべく旧道を探して歩きますが、本日は、天気も良く、景色も素晴らしいので、土手道を優先して歩きました。
赤城山、榛名山、妙義山の群馬三山に、中山道のランドマーク浅間山も大変綺麗に見えました。
土手道を歩き終え、柳瀬橋で烏川を渡ります。
当時の渡し場付近と思われる場所まで歩きます。
川幅が少し狭くなっているこの付近が当時の渡し場、だと推測。
北向子育観音を横目に中山道を進みます。
倉賀野宿を目指し歩きますが、上州名物 宿場そばの看板が目に入り、此方でお昼をいただくことに致しました。
感じの良いおばあちゃんが、一人で切り盛りして料理を作ってくれました。
店内には、群馬出身歴代の総理大臣との写真が飾られており、昔からある老舗のお蕎麦屋さんなんだろうと推測。
おばあちゃんの配膳のお手伝いをしたり、色々お話しもさせていただいたりと、お蕎麦のお味と共に、旅の良い想い出となりました。
食後にコーヒーまでいただき、休養十分、歩き旅再開です。
その②に続きます。